好きなことを好きなようにやる難しさ
最近、身の振り方を考えることが多くなってきた。26歳と6カ月。
振り返ればすぐ学生時代、なんてのはもう昔の話で、腹回りと顔回りの贅肉ばかり気にしながらも生活は貧窮、なんて悲しすぎやしないか。
神奈川の片田舎から東京の片田舎へ引っ越して、なんてことない生活を続けているわけだが、そんな下卑た自分にも日々の鬱憤を駄文で消化したいという強欲な精神があることに今更気づきこうしてブログなるものを始めてみた次第である。
会社員という一兵卒になり果ててもうすぐ4年目の2018年が終わりに近づき、
どうやら
私も初心者マークという免罪符をはく奪されてしまう時期に差し掛かっている。とっても恐ろしい事態である。
クリエイティブ（苦笑）な人間が跋扈する私の会社ではあるが、私自身にはクリエイティブなんて高尚なセンス（苦笑）は微塵もなく、
「凡庸 擬人化」でグーグル画像検索した時に真っ先に出てくるのが私の高校の時の卒業写真というから笑けてくるが、まあそんなもんだ。
そういえば昔読んだ丸山俊一の『すべての仕事は「肯定」から始まる』という本で、クリエイティブってのは特別なもんではなく、当たり前を成立させる仕組みを学習していく過程で得られるもんなんだよ、ってな金言があったわけですが、それすらもとっても敷居の高いことに聞こえてしまう自分、マジで無能。
そんな会社と自分自身の溝であったり、腹と顔の贅肉であったり、なんてことない好きなことや嫌いなことに対して思案投げ首するというのがこのブログです。
ブログのタイトルはもうほとんど唯一、日本のバンドで新譜を発売日に買うバンドであるカーネーショ
ンの名曲から拝借した。この曲が一曲目に収められている『LIVING / LOVING』というアルバムは自分にとって最高の日本語ロックンロールの名盤であり、慟哭し続けた就職活動期に心の支えとなってくれたかけがえのない存在である。
って自分にもあるじゃん、大事なものが。
ということに
ハッとしてしまったがゆえの。ブログです。
よろしくお願いいたします。
